【女のひとり旅!】初めての一人旅におすすめ!能登半島おすすめコース&観光スポットを紹介

ひとり旅

こんにちは。旅行大好きタビの旅です。

今回は23歳の時に初めて経験した”一泊二日の一人旅 in 金沢&能登半島”の様子をお伝えしていきたいと思います。
アクセス方法やおすすめ観光スポットをお伝えしていきますので、是非参考にしてみてください!

ちなみに。初めて一人旅に挑戦しようと考えている方には、金沢を激押しします!
その利用は別のブログでお伝えしていますので、ぜひこちらもチェックしてみてください↓

アクセス方法(東京 → 能登半島)

今回は、1日目:能登半島→2日目:金沢のルートでしたので、直接能登半島へ行ける夜行バスを選択しました。(高速バスでの行き方は後ほどお伝えします)
金沢から能登半島(七尾駅)へ行くには、電車で片道1時間30分(1,230円)かかりますので、能登半島への旅行を考えている方は、直接行く方法を考えた方がお得です。

東京都内から能登半島に行くには、主に以下の方法があります。

  • 飛行機 (羽田空港 → のと里山空港)
  • 新幹線 (東京 → 金沢 → 能登半島)
  • 高速バス (東京 → 七尾駅,羽咋駅)

飛行機

東京(羽田空港)からのと里山空港は約60分ほどで移動でき、この3つの中だと一番早く到着する事ができます。
また、のと里山空港は奥能登のほぼ真ん中にあり、バスや鉄道,タクシーで能登各地へ移動する事が可能です。
ですが、フライト本数は午前中と夕方頃の数本しか運航していない事が多いので、その点は注意が必要です。


新幹線

東京から新幹線で行く場合は、金沢駅を経由し、能登半島の中心都市である七尾駅に向かいます。
東京駅→金沢駅は北陸新幹線で約2時間30分
金沢→七尾駅はJR七尾線で1時間~1時間30分ほど。
能登半島を観光する場合は金額,時間面を考えるとあまりおすすめではないかなと思います。
ですが、搭乗手続きや夜行バスの疲労などを考えると、一番簡単な方法ではありますので
手続きなどが面倒な方は新幹線が無難です!


高速バス

高速バスは、主に新宿駅(バスタ新宿)から羽咋,和倉温泉駅,七尾駅の間で運行しています。
金額は5,000円~10,000円程の事が多く、3つの中ですと一番安価で行くことができます。
しかし時間は9時間前後となっており、3つの中だと一番時間がかかってしまいます。
お金>時間の方は良いですが、座りっぱなしですので体力に自信のない方はおすすめしません…笑
(実際に私も着いた頃には体バキバキになってました)

ですが高速バスの場合は「羽咋,和倉温泉駅,七尾駅」と観光地へ直接行くことができますので、乗り換えが面倒な方や電車賃を抑えたい方にはおすすめです!


能登半島 一人旅『おすすめ観光ルート』

和倉温泉

新宿(22:00発) → 七尾駅ミナクル前(7:20着)

夜行バスで約10時間20分。能登半島の中心都市、七尾駅前に到着しました。
(長時間座りすぎて、疲労がやばい…)
コンビニは営業してましたが、朝早いという事もあり、閑散としている印象です。

七尾駅前(7:30) → 和倉温泉 (8:00)

30分ほどバスに揺られ、和倉温泉総湯にたどり着きました。

8時頃着きましたが、女湯にはすでに15名ほどおりました。
(地元のおばあちゃんらしき人多め)
館内は綺麗で落ち着いた雰囲気です。

和倉温泉総湯公式HP引用

中はこんな感じで、露天風呂が一つ、室内に2つ。広すぎず、狭すぎずといった感じ。
少しだけ熱め?でしたが、夜行バスの疲労も取れて最高でした。
入口には広々とした休憩スペースもあります。

和倉温泉の公式ページはこちら

能登ミルク

和倉温泉総湯(10:00)→能登みるく(10:01)

温泉で癒されて小腹がすいたので、SNSで流行っていた能登ミルクへ。
和倉温泉からは歩いて1分という近さ!観光地が密集していてありがたい。

到着したのは午前中でしたが、既に長打列が!SNS効果おそるべし…
15分ほど並び、店内へ。
ほとんどの方が友達やカップルと来ており、恐らく一人は私だけでした。

アイスは10種類以上ある中から選べるのですが、私は王道?ぽそうな能登イチゴと能登ミルクののダブルにしました。
(シングルorダブル、コーンorカップを選択します)

能登ミルクは能登で生まれ育った牛の牛乳を使用しており、濃厚で懐かしみを感じるような味わいです!
店内には飲食できるスペースも何席か用意されています。
能登ミルクの公式HPはこちら

青竹寺

能登ミルク(10:30)→青竹寺(10:35)

続いては、国指定登録有形文化財でもある青竹寺へ。
こちらも先ほどの場所から徒歩5分という近さ!ありがたや。

このお寺は、とある写真家の方が撮った写真がSNSでバズった事をきっかけに、観光客が増えはじめ観光地化したとか。(お寺の方情報)

境内に入り、建物前にある小さな鐘を鳴らし中へ。
観光客は私とカップルの3人だけでした。
15分ほどお寺の方の有難いお話を聞き、撮影タイムへ。

お寺の方々が優しく映える撮り方を教えてくれたおかげで、満足いく写真が取れました!
机がなければそこまで絶景という感じでもないですが、お寺の方達と話したり、映え写真を撮ったり、一人旅してる!って感じがしたので大満足です。笑

青竹寺(11:00)→和倉温泉 加賀谷(11:05) おまけ

能登といえば”和倉温泉 加賀谷”かなと思い、歩いて加賀谷へ。
売店だけでも入れるという噂を聞いた為、高級温泉の匂いだけ味わいに、突入!
の予定でしたが、さすが高級宿。従業員の方が沢山おり、チキって入れませんでした…笑

とりあえず周辺の写真だけ撮り、次の場所へ向かう事に。

のとじま水族館

和倉温泉(11:30)→のとじま臨海公園(12:10) 〈バス〉

続いては、奥能登にあるのとじま水族館へ。
バスで30分~40分ほど、片道640円で到着しました。

余談ですが、バスから海をぼーっと眺めていたところ、なんと野生のイルカ二匹を発見!!
初めての野生のイルカに大興奮しました(⊙o⊙)
(こういう時、喜びを分かち合えないのが一人旅の悲しいところ…)

のとじま水族館は能登半島近海に生息している魚を中心に飼育されており
イルカのエサやり体験生きものとのふれあいもできる水族館となっています。
地方の水族館とは思えぬ規模感と魚の種類の多さで、大人も子供楽しめる水族館です!
公式HPはこちら

区別料金
一般(高校生以上)1,890円
中学生以下 (3歳以上)510円

所要時間はイルカショーや全てのエリアをじっくりと堪能しておよそ2時間半ほど。
食事やショーなどの時間を考えても、3時間前後くらいかと思います。

途中、小さい子から(なんでこいつは一人なんだ?)という目線を向けられつつ、イルカショーを鑑賞しバス停へ。
個人的な感想ですが、魚好きでない限り一人水族館は少し難易度が高いと感じました…

金沢風土研究所

のとじま臨海公園(14:40)→七尾駅前(15:20) 〈バス〉
七尾駅(15:40)→金沢駅(17:10) 〈電車〉

のとじま水族館から金沢駅までは約3時間、2,000円前後かかります。
思ったより遠い…。
そして一番驚いたのが、支払い方法。PASMOをピッとする所はあるのですが、そこは使用せず
駅に到着してから駅員さんが「回収しまーす」と言い電車代を回収していきました。
未だにこんなにアナログな地域があるのか(⊙ˍ⊙)とビックリ。
普通に無賃乗車できそうなんて思ったり

話が脱線しましたが、続いては夜ご飯ということで、こちらは能登ではないのですが
金沢駅から徒歩5分、金沢市本町ポルテ地下1階にある「金沢風土研究所」にやってきました。

研究所とありますが、能登牛ステーキや金沢おでんなど、石川の名物が揃っている地元の食材を使用した居酒屋です。
地元名物に加え、地酒も定番から希少銘柄まで取り揃えられています。
満席になってしまう事もあるようなので、予約していくのがおすすめ。

店内は落ち着きのある雰囲気で、カウンター席もあり、一人旅でもふらりと入れる雰囲気です。
また注文はすべてタブレットから頼めるので、大きい声を出すのが恥ずかしい…とい方にもおすすめ!

金沢おでんや地酒など、どれもしっかりした味わいでおいしかったです。
公式HPはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。
能登半島は小さいですが沢山の観光地があるので、一日かけて観光するのがおすすめ!
また金沢駅からは意外と離れているので、スタート地点を七尾駅などに設定しておくと便利かと思います。
ぜひ参考にしてみてください~!

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